意識変容のその先に、真新しい世界観。

今朝、とても真新しい感覚の中に目覚めています。

昨日、ある潜在意識のワークを受講したことで、私の内面世界の価値観が大きく変化しました。

「潜在意識のなかの人間意識に潜む古いプログラム解除」がテーマ。


まるで、別世界へ降り立ち、別人格を纏ったような感覚すらあります。
これこそが、意識変容による次元飛躍の後の体感。
この変化は他者からは見えにくいところがありますが、本人としては、体感・感受性・充足感・認知が激変しているため、同じ景色を見ているにもかかわらず、別世界のような感覚を覚えるのです。そして、それは、とても幸福な感覚をもたらしてくれることでもあるのです。

ということで、今朝の私は、まるで別人。別次元にやってきました。

この次元に来たからこそ、表現できることがあると、いま、フツフツと湧いてきているものがあります。なので、ここに宣言しようと思います。

私は、私の今の感受性を、世界へ素直に表現してみたい。

それをしたときに、どんなふうに、世界は振舞うのだろうか、と思うのです。
世界そのものと私は、ダンスがしたいから。

例えば、今、伝えたいのは、私のもっているスピリチュアリティの感性について。
実は、この感性があることは、長年、公にはひた隠しにしてきました。

いわゆる、サイキック能力があるのですが。それを、一般社会の価値観のなかで、特異な・異質なものとして排除されることを恐れて、親しい人、信頼関係が紡げた人にしか、自分のこの感受性を見せてこなかったのです。それを公開することへの言いようのない恐れと心理的な強い抵抗がありました。

けれど、昨日のワークの中で、その心理的・エネルギー的なブロックが取り払われました。簡単にいうと、過去生の経験から引き継いできた魂に刻まれた信念やトラウマが解除されたからです。

そして、今、感じるのは、私が持ち合わせている感性をありのままに表現することで、享受できる豊かな世界や関係性があるのだろうという未来への確信。そして、それを、実は、多くの人も潜在的に求めているのではないか…という直観。

「自分に与えられたこの能力は、豊かさなのだ」

という受容が私の中で起きたのかもしれません。
つまり、私自身が、その能力を本当の意味で、豊かさや才能として理解し受け取ることへの、恐れがあったのかもしれません。
目に見えず感じにくい微細な世界を感受する能力は、アーティスト性にも活かされてきています。けれど、それすらも、まだまだ、ごまかしやオブラートに包もうとするところがあったような気がします。異質な者として排除されないために、なんとか普通の人であろう、一般社会の価値観の中で収まろうとしていた自分が確かにいました。

 

でも、ホントは、とても窮屈で、疲れてしまい、人を信じられず、恐れを抱えながら、非常に恐る恐るであったなぁ…と今、気づきます。自分のスピリチュアリティを前面に表現し、発信できている人が、信じられない感覚でした。なぜ、そんなにさらけ出せるのだろう、怖くないのだろうか?と。

 

もうひとつ、気づくのは、自分にとって、とても大切な世界だからこそ、それを踏みにじられたくない、汚されたくない…という想いもあったように思います。だから、本当に信頼できる人にしか見せたくないという感覚もあったことに気づきます。
けれど、これは、私だけでなく、すべての人にある世界。
創造力がすべての人に備わっているように、魂(霊性)もすべての人が内包している。
だから、みんなにとっての聖なる世界。

 

そう、当たり前に、みんなが持ち合わせているのに、現代社会では、その感覚が、どこか窮屈な領域に押しやられてしまっていて、中には、無視されてしまうことも起きている。

メンタルヘルスの現場や研究にも関わりながら、人が心身の病になるのは、自分の魂の声を無視し続けることで、起きているのではないかな…とも感じてきました。

ということで、いろいろな想いはありますが。

私は「役に立つ人になること」を、ここでやめようと思います。
「私は私である」という在り方で、素直に世界に居合わせたとき、何が起こるのかを経験してみたいから。

人間関係が変わるかもしれない。
仕事の在り方も変わるかもしれない。
その変化を味わってみたいと思います。

残された人生の時間には、限りがあるから。
この生のなかで、出会える人と、素直に真っすぐに繋がり、この世界の悦びを分かち合いたい。それだけで、人生で感じられる幸せは、すべてな気がするので。
何をするか(Doinng)ではなく、誰とどう過ごすか(Being)…いま、ここに興味があるのです。

というわけで、私なりの魂との向き合い方、見えない世界の捉え方をこれから、様々な形で表現していきます。

 

現代社会と目に見えない世界は、重なり合っています。
目に見えない「物質化する前の世界」と「物質化・具現化した世界」の往復で私たちの世界は成り立っています。つまり、研究舎ヨハクのアート思考では、この「潜在意識と空間に充満している見えない様々なもの」と「出現した現実」の運動性の中に、毎瞬、出現し続けているメカニズムを扱っているわけです。


その狭間が、私にとっては面白くてなりません。
だから、研究舎ヨハクなのです。
○○と○○の〈あいだ〉という異次元が重なり合う際にこそ、この宇宙の神秘の仕組みが、ぎゅーっと詰まっているのです。
そんな話を個別セッションではしていたりします。
「感覚的論理性」が私の得意なところでもあるので、この目に見えないけれど、確かにある、この世界・宇宙・次元の仕組みについても、もっとオープンに扱ってみたいと思います。

例えば、私の興味の最前線。


現代社会と霊性(スピリチュアリティ)のメカニズム

宇宙意識覚醒と人間の創造力活性
霊的意識~人間意識~宇宙意識、意識の多層レイヤー
エネルギーの流れを仕組化、エネルギーの質を変える経営やビジネス
次元・時空のテレポートと意識フォーカスと現実化

過去生・現生・未来世の時空間的重なり(パラレルワールド)

人の意識と空間同化、その物理的作用(次世代型意識テクノロジー)

アート空間による波動の質と心身への共振性や作用

さて…今後の活動に大きな変化を与えていきたいと思います。